🚗✨ 今日のペーパードライバー教習日記 ~午前・午後でたっぷり練習した一日~

ネコの手ドライビングスクールについて

🌅 午前の部:朝の準備と最初の教習

朝はまだ日差しが柔らかい時間帯。

教習車を点検しながら、今日の一日の流れを整理します。

エンジンをかけ、タイヤの空気圧、ライトの点灯確認、ミラーの角度…これらは私にとって習慣のようなものですが、教習生にとっては「運転の第一歩」を支える大切な準備です。

午前に担当したのは、30代女性の生徒さん。
「免許は16年前に取ったけれど、ほとんど運転していないんです…💦」と少し不安そうに話してくれました。

最初は駐車場でスイッチ類の操作の練習から。

💡「Nレンジは通常は使うことがなくても故障や万が一のガス欠などの時に後ろから押せたり、レッカー移動の時に役立ちます」とアドバイスします。

彼女の手がぎこちなくハンドルを回す姿を見て、私は「最初は誰でもそうですよ、大丈夫」と声をかけました。

やがて路上に出ると、緊張からか手の甲に汗がびっしょりとの事。

たとえ遅くても急かすことはしませんし、むしろ慣れてくると少しスピードを落としてくださいとご注意する生徒さんも多い位ですので、ご自分のペースで大丈夫ですよと🧘‍♀️とお伝えすると、少し表情が和らぎました。

その結果、アクセルの踏み込みもスムーズになり、車全体の動きが柔らかくなっていくのを感じました。

午前の教習の終盤には、片側2車線の道路で車線変更もでき、無事に走り切ることができました。

教習を終えた彼女は「最初は怖かったけど、走ってみたら楽しかったです!」と笑顔😊。

この瞬間が、インストラクターをしていて一番嬉しい時間です。


☀️ 午後の部:ベテラン免許所持者のリハビリ運転

午後に担当したのは、60代の男性。
「定年してから運転の機会が減ったけれど、旅行でまた使いたい」とのことでした。

午前の女性と違って、ハンドルさばきや基本操作は体に染み込んでいます。
ただし、最近の交通ルールの変化や、交差点の複雑化には戸惑いがある様子。

特に右折のタイミング。
「昔はもう少し余裕を持って曲がれたんだけどなぁ」とおっしゃっていましたが、今は交通量も増え、判断力も一瞬の迷いが命取りになることをお伝えしました。

そこで私が心掛けたのは、
👉 「先に確認するポイントを明確にし、迷わず決断できる状況を作る」こと。

実際に交差点を何度も繰り返し走行しながら、進行方向と対向車、そして歩行者を同時に確認する練習をしました。

途中、バック駐車の練習も。
「最近の車はモニターが付いていて便利だねぇ!」と驚きながらも、最後はきっちり枠に収めてニッコリ✨。
やはり経験者は飲み込みが早い、と感じる瞬間です。

教習が終わると、
「久しぶりに走って気持ちよかった。旅行が楽しみになったよ!」と満足そうな笑顔。

こちらまで嬉しくなる瞬間でした。


🌇 一日の終わりに思うこと

午前は「これから運転を始めたい初心者のリスタート」。
午後は「経験豊富だけどブランクを克服したいベテラン」。

対象は違っても、共通しているのは「運転を通じて生活の幅を広げたい」という想いです。
その気持ちに寄り添い、少しずつ自信を積み重ねてもらうことが、私の役割だと改めて感じました。

運転は単なる移動手段ではなく、
🌟 自由を取り戻す手段であり、
🌟 人生の楽しみを広げる扉でもある。

そんな大切な場面に立ち会えるインストラクターという仕事に、今日もまた誇りを感じながら一日を締めくくりました。


📖 まとめ

  • 午前:16年ぶりの女性の初路上 → 緊張から楽しさへ

  • 午後:ベテランドライバーのリハビリ → 安全な判断力の再確認

  • インストラクターとしての学び → 技術よりも「安心感」を伝えることが大事

🚗💨 今日も一日、素敵な出会いと成長の時間をいただきました。

🐾ネコの手ドライビングスクール🚗📩お申込み方法のご案内🎉
🌟まずプランを選んで頂きます。🌟Step 1: まずは、お好きなプランをお選びください😊まずはプランを選んで下さい。💡 迷ったらコレ! → 3時間2日コース が大人気です✨✨🐾 Step 2: フォームに記入✍️プランが決まったら、以下のフ...

コメント