インストラクター目線の記録
みなさん、こんにちは!
ネコの手ドライビングスクールのインストラクター担当です👨🏫🚘
今日も一日、生徒さんたちと充実した教習を行いました。
その様子を、いつものように日記調で綴っていきますね✍️✨
🌞 午前の部:緊張感とワクワクの入り混じるスタート
今日の午前の教習は、ペーパードライバー歴15年の女性の方。
「本当に私に運転ができるんでしょうか…?」と最初は不安そうでしたが、笑顔の中に「やってみたい!」という強い気持ちも見えました😊
🚦 最初に取り組んだのは、自宅周辺の交通量の少ない道での基本操作練習。
・ブレーキの踏み方が強すぎないか
・ハンドルを回すスピードが急にならないか
・左右確認のタイミングをきちんと取れているか
助手席からじっくり観察すると、やはり最初は動作がぎこちなく、「あ、今ちょっと固まったな💦」という瞬間が多くありました。でも、教習が進むにつれてハンドル操作が滑らかになり、信号停止後の再発進ではしっかり「二度確認」ができるようになってきました👏✨
🌤️ 午後の部:実践的な運転体験へ
午後は社会人男性の生徒さん。通勤でどうしても車が必要になり、「運転を取り戻さないと!」と申し込まれた方です。
こちらの生徒さんは、以前に運転経験はあったものの10年以上ハンドルを握っていなかったとのこと。
最初の印象は「アクセルを踏む力加減が少し強め💥」。助手席に座っていても、加速の瞬間にグッと体が押される感覚がありました。
そこで、運転中にワンポイントアドバイス☝️
「アクセルは水道の蛇口をひねるイメージで、最初はほんの少しだけ。車が動き出したら、あとは自然に流れに任せて」
この一言で、急加速が減り、車の動きがとてもスムーズになりました✨
さらに午後は、市街地での車線変更や右折交差点も実践。特に右折時の「対向車との距離感」に苦労されていましたが、繰り返すうちに判断が速くなり、最後には自信を持ってスムーズに曲がれるようになりました。
📝 今日一日の振り返り
今日の教習を通じて改めて感じたのは、
「運転は技術よりも習慣」
ということです。
✅ 安全確認を体で覚える
✅ アクセル・ブレーキの力加減を習慣化する
✅ 周囲の交通を常に意識する
これらは一度覚えてしまえば一生の財産。逆に、怠れば「ヒヤリ・ハット」につながる大きなリスクになります。
🌟 インストラクターとしてのやりがい
助手席から見ていて、最初は不安でいっぱいだった生徒さんが、時間を追うごとに笑顔を取り戻し、
「先生、運転が楽しくなってきました!」
と声をかけてくださる瞬間が、インストラクター冥利に尽きます😭✨
今日もそんな場面に立ち会えて、「この仕事をしていて良かった」と心から思えました。
🚗💨 まとめ
・午前:基礎からじっくり、不安を自信へ変える時間
・午後:実践的な運転で「習慣づけ」の大切さを体感
・指導者として:生徒さんの変化を間近で感じられる喜び
運転は一人で頑張るものではありません。
隣に私たちインストラクターがいることで、不安は少しずつ小さくなり、自信は少しずつ大きく育っていきます🌱✨
これからも一人でも多くの方が安全に、そして楽しくハンドルを握れるように、日々全力でサポートしていきますね🙌💖
コメント